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ガスコンロには、据え置きタイプとビルトインタイプの2つの種類があります。
据置タイプは流し台から段差が下がったところに置くもので、自分で取り付けが可能です。一方、ビルトインタイプはシステムキッチンに組み込まれているもので、自分で取り付け作業が出来るものではありません。
ガスコンロには、様々な部品があります。それぞれの部品について、名称と外し方・取り付け方、清掃方法をご紹介していきます。
外し方
真上に持ち上げれば、簡単に外すことが出来ます。
取り付け方法
ごとくの裏面の凸部2カ所をバーナーまわりの凹部2カ所にはまるよう正しくセットしてください。
清掃方法
重曹水や中性洗剤を使ってスポンジで洗います。その後、水洗いをして乾拭きしましょう。汚れがひどい場合は、40℃ぐらいのお湯に重曹を溶かし、つけ置きをして洗います。
取り付け方法
ごとく裏面の凸部2か所をバーナーまわりの凹部2カ所にはまるよう正しくセットします。バーナーキャップは、バーナー本体への煮こぼれなど汚れの付着により取り付けづらい場合があります。そのときは、少し押し込み取り付け後に「正常な青い炎」が出るかを確認してください。どうしても取り付けが出来ない場合は、ガスコンロメーカーへ連絡しましょう。
外し方
真上に持ち上げれば、簡単に外すことが出来ます。油汚れが付着して外れない、バーナーキャップが腐食・変形したなどでバーナーキャップが外れない場合は、修理・交換が必要となる可能性があります。
清掃方法
目詰まりを取り、重曹水をふきつけた古布でしっかりとふき取ります。水で洗い流してしっかり乾燥させましょう。
外し方
グリル部分を引き出し、グリル皿、グリル焼き網を取り外します。グリル扉の裏側についている押さえバネを押しながら外せば、グリル扉とスイング棒が外れます。
取り付け方
スイング棒のツメ2箇所をグリル扉の裏にある2つの穴にはめ込み、グリル扉とスイング棒を設置します。グリル扉をカチッと音がするまで押し、スイング棒とグリル扉が確実に固定されているか確認します。グリル皿と焼き網を設置すれば終了です。
清掃方法
中性洗剤で洗います。汚れが取れない場合は、お湯につけ置きをして専用クリーナーで洗いましょう。
取り付け方
下火カバーの「テマエ」刻印を手前にして、穴(2個所)をグリルの側面にあるピンに引っ掛けるように取り付けます。
外し方
前の方を少し持ち上げて引き出すと、簡単に引き出して掃除することが出来ます。
外し方・取り付け方法
ツマミをつまんで手前に引っ張れば、簡単に外すことが出来ます。軸に差し込めば、取り付けることが出来ます。
外し方
ごとくやバーナーキャップなどの部品を取り外した後、トッププレートのふちを持って上に垂直に持ち上げます。ふちが鋭利になっていてケガをする恐れがあるため、軍手をつけるなど対策しましょう。
取り付け方法
バーナーの位置に注意しながら、上から垂直に取り付けます。ゆがみがないか、きちんとはまっているか確認しましょう。トッププレートの取り付けは個人で行うとうまくできない場合があるため、メーカーに依頼した方が安心です。
清掃方法
使い終わったその日のうちに、スポンジの柔らかい面で拭き取ります。しっかり清掃をする場合は、専用のクリーナーを使ってスポンジの柔らかい部分で洗いましょう。
外し方
鍋置き部分を持ち、真上に持ち上げて外します。
取り付け方法
裏面の凸部2カ所をバーナーまわりの凹部2カ所にはまるようセットします。スポッとはまった感触があれば取り付け完了です。
清掃方法
スポンジに中性洗剤をつけて泡で洗います。その後、水洗いをした上で乾拭きしてください。焼きついた油汚れには、重曹がおすすめ。重曹に水を入れてペースト状にします。そのペーストをごとくに塗布してラップ覆い、しばらく放置したのち、ペーストで円を描くように擦ると取れやすくなります。しつこい汚れは40度くらいのお湯につけ置きするか、10分程度煮るのも良いでしょう。汚れが緩んで取れやすくなります。汚れを放置するとこびりついてしまうので、使った都度掃除して清潔なコンロを保ちたいです。
外し方
上に持ち上げると簡単に外れます。
取り付け方法
バーナーの位置に合うように置きます。ゆっくりセットしてください。
清掃方法
基本は中性洗剤です。スポンジを使って洗ってください。頑固な汚れなら、重曹ペーストを塗布してしばらく放置後、円を描くようにクルクルと擦りながら洗います。お湯を使うと汚れが落ちやすくなります。長方形ごとくはサイズが大きいので、蛇口からお湯を出して洗うか洗面台にお湯を張ってつけ置きするのもおすすめです。どうしても使う度に汚れがちなので、都度洗うことで、頑固な汚れを予防できます。
外し方
真上に持ち上げて外します。「油汚れがひどい」「変形している」などが原因で外れない場合は、修理・交換が必要かもしれませんのでメーカーに連絡してください。
取り付け方法
ごとく裏面の凸部2カ所をバーナーまわりの凹部2カ所にはめてセットしてください。素直にはまらない場合は、少し押し込みましょう。取り付けたら、「正常な状態の炎(青い炎)」がまんべんなく点いているか確認してください。
清掃方法
中性洗剤で丁寧に洗います。ベタベタが取れないときは、重曹水につけて汚れを浮かせてください。頑固な汚れなら、煮洗いもおすすめです。汚れが付着しやすいので、使ったときにササッと掃除して、週に一度しっかりお手入れしましょう。
外し方
先に、ごとくやバーナーキャップなどの部品をトッププレートから取り外してください。トッププレートの淵を持ち、上に垂直に持ち上げて外します。
取り付け方法
バーナーの位置を確認しながら垂直にトッププレートをおろしてはめます。ゆがみなくきちんとはまっているかを確認しましょう。
清掃方法
汚れを放置すると掃除が大変なので、使い終わったらすぐ、スポンジの柔らかい面で拭き取ってください。こまめな掃除がコツです。汚れが取りづらくなった場合は、専用のクリーナーとスポンジを使って洗ってください。よく汚れる場所なので、使った都度軽くお手入れしておくのをおすすめします。
外し方
グリルを引き出して、グリル皿とグリル焼き網を取り外してください。グリル扉の裏側に押えバネがあるので、押して外します。
取り付け方法
スイング棒のツメ2箇所をグリル扉の裏にある2つの穴にはめ込みます。
清掃方法
中性洗剤で洗ってください。しつこい汚れはお湯につけ置き洗いをしましょう。専用クリーナーもあります。週に一度のお手入れ習慣をつけると清潔感のあるグリルを保てて料理が楽しくなるかもしれません。
外し方
グリル扉の裏側にあるバネを押しながら外してください。
取り付け方法
ツメ2箇所をグリル扉の裏にある2つの穴にカチッと音がするまで押しながらはめます。確実に固定されているか、確認してください。
清掃方法
基本は、中性洗剤洗いです。しつこい汚れはお湯につけ置き洗いするか、専用クリーナーを使って洗ってください。お掃除頻度は週一回を目安にすると清潔を保てます。
外し方
ピンに引っかかっているので、少し持ち上げてピンから外し、手前に引き出します。左右にあるのでそれぞれ外してください。
取り付け方法
手前の印を確認し、その印の逆を奥に設置。ピンに引っ掛けるように取り付けてください。
清掃方法
中性洗剤を使いスポンジで洗います。頑固な汚れはお湯につけおきするか、煮洗いすると取れやすくなります。週に一度はガッツリお手入れすることで、頑固な汚れを予防しましょう。
外し方
前の方を少し持ち上げるように引き出してください。簡単に外せます。
取り付け方法
角度をつけて差し込むように設置してください。
清掃方法
中性洗剤で柔らかいスポンジを使って洗ってください。お湯で洗うと汚れと臭いがスッキリ落とせます。使った都度洗っておくと楽ですが、週に一度のお掃除でも良いでしょう。
外し方
手前に引っ張ると簡単に外せます。
取り付け方法
軸に差し込んで取り付けてください。
清掃方法
中性洗剤でスポンジを使って軽く洗います。よく掃除したいときは、中性洗剤に浸したティッシュペーパーを巻きつけてください。しばらく放置すると、汚れが溶けてきます。その後、水拭きするときれいになります。それほど汚れる場所ではないので、週に一度程度のお手入れで問題ないでしょう。