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キッチン台の上に置くだけのテーブルタイプの交換は資格不要ですが、ビルトインタイプのガスコンロは、特別な資格が必要です。ガス機器設置スペシャリスト(GSS)やガス可とう管接続工事監督者しかできません。
自力で行いミスがあると、ガス漏れ、ガス中毒、ガス爆発を誘発しますし、保証もないです。
業者選びでは、ガスコンロと販売を一括で行える、保証や実績がある業者を選びましょう。
新しいガスコンロの機種を選びます。悩んだとき、アドバイスをくれる業者なら安心です。ガスコンロの種類は据え置き、ビルトイン型の種類があるため、事前に選んでおきましょう。ガス台とぴったりのサイズがベターです。
天板には、ガラストップやガラスコート、フッ素コートやホーローがあります。魚焼きグリルは両面焼き、片面焼きなど特徴があり、メリットデメリットがあるため、理解した上で選んでください。
見積もり依頼をしてください。ホームページから使用中のガスコンロの写真を撮影し、見積もりフォームから送信する方法や、スタッフが現地まで来て見積もりをしてくれる方法があります。
ネットで見積もりをする場合、ガスコンロの写真撮影が必要です。ガスコンロ全体や配管設備部分など、指示通りに撮影をして、住所や指名などの個人情報と写真を送信してください。
メーカーや品番が求められるケースもあるため、事前にチェックしておきましょう。
現地調査では、業者のホームページや電話で予約をします。指定日にスタッフが来訪し、ガスコンロの状態や写真撮影などをして、見積もり作成が一般的です。
急ぎの場合、対応エリアなら即日対応してくれる業者もあります。
要望や設置状況も考え、工事代金も含めた見積もりを提出してくれます。インターネットで見積もり依頼をした場合、メールやファックスでの提出が一般的です。
トラブルを回避するため、事前に見積り以外に追加費用があるか確認したほうがいいでしょう。
見積り金額に納得できれば、注文です。具体的な工事日や支払い方法を決定します。工事日は平日のみで祝日は難しいか、店休日などはあるか、見積もり前にホームページやメールや電話で確認したほうがいいでしょう。
支払いも銀行振込以外に、クレジットカード払いに対応している業者もあります。この点も事前に確認しておけば、トラブルを避けられるでしょう。
交換工事では事前説明があるため、よく聞いておきましょう。設置状況と機器により、完了時間は異なります。多くの場合、半日程度はかかると考えておいてください。
交換工事後にトラブルがあったときのために、アフターサービスも確認しておきたいところです。逆にアフターサービスや保証を設けていないところに依頼するのは、後々のことも考えると控えたほうがいいでしょう。